1.強い基礎

強い基礎 パッキン 断面図

2.強い柱

湾曲に強い、国産桧柱を使用します。主要柱は、4寸角の桧柱を使用します。
建物の各コーナー柱、2階を支える通柱は、収縮や割れが発生すると、地震の揺れに耐えられなくなります。
骨太ハウスは、木材の中でも髄一の硬さと、強さを誇る、桧の4寸角(120mm)を使用し、高い耐久性、安全性を提供致します。
柱と筋かいを特殊金具でしっかりジョイント

木の梁は、鋼鉄の梁より耐震性に有利!!

他社、一般使用木材より、一寸(30mm)大きな梁を使用。
木の梁は、鋼鉄の梁より6割程度の重さで負荷に耐えられます。
地震の力は建物の重さに関係し、この軽さも耐震性に有利となります。
開口距離ごとに、梁の太さは異なりますが、他社の一般仕様に比べ一寸(30mm)大きな梁を仕様します。

工法
柱

3.強い床

地震の横揺れを、剛性の高さで分散します。地震の横揺れの場合、床の剛性が弱いと、床全体が変形し、その力は壁に伝わります。骨太ハウスは、床に構造用合板を使用する事で、高い耐震性と、床鳴り防止を解決します。

柱

床全面に施工された構造用合板

4.強い屋根

建物を守る素材は耐候性グレードAA

骨太ハウスの標準仕様は、コロニアルクァッドを使用します。地震に最強の強さと
耐候性だけでなく、隅々まで美しい屋根面を生みだします。

本体と屋根を結合する強靭な屋根垂木

他社施工の場合、36㎜×66㎜の木材を使用しますが、骨太ハウスは屋根部と、本体
の強さのバランスを考え、45㎜×75㎜の屋根垂木を使用します。 屋根材には高品質、高均一のアクリル塗装を施しております。

5.強い壁

耐震強度の追求で安心、快適な住まいを実現。
地震で、建物が崩れるのを防ぐもう一つの大きな要素が壁です。この耐震性を示す数値、壁倍率は、通常筋交いを設置した場合を1(標準)とすると、骨太ハウスはその4倍の強さをを取得しています。

耐久性を高める外壁通気工法

老朽化を早める原因の一つに、壁内結露があります。外壁通気工法は、壁内に入った蒸気を、速やかに外部へ放出し、内部結露を防ぎ、木材の腐朽、カビの発生を防止します。

強度を測る比強度測定
木造は鉄の1.3倍、コンクリートの43.9倍

圧縮強度
木造は鉄の1.6倍、コンクリートの5.3倍